生活環境

日進月歩の変化を遂げている生活環境。
農村と都市部ではその様子は大きく異なる。
楡林市街のような都市部ではいまや日本で暮らすそれと大して変わらなくなっている。電気・ガス・水道が整備され、インターネット回線も自由にひくことができる。デパートが次々に開店し、街中を歩く人々はファッションを楽しんでいる。ゴミが散乱していたり、不衛生な面もまだ見られるが、街中では清掃員がいたるところで街路を掃いている。市街地は人により管理され、人の手により日々変化し続けている。
一方、農村の変化は楡林の市街地などに比べると無いに等しい。春になると種をまき、秋に農作物の収穫を行う。季節や天気によって生活リズムを生み出す農村の暮らしは、農業がもっているその本質――人間と自然の対話――を昔から現代にいたるまで保ち続けている。

皆さんが抱く黄土高原は樹木がとぼしく、むき出しの黄土が続く、荒涼とした文字通りの黄色い大地だろうか。そのイメージは間違っていない。確かに緑は少ない。そして年間降水量は400ミリ程度で、ほとんどの農民は雨水に依存する不安定な農業に従事している。遅かれ早かれ都市部でも増え続ける水の需要に供給も逼迫することも確実視されている。また、年間所得は一人一万円に満たず、国家級の貧困県に指定されているところも多い。このように、黄土高原は多くの人がイメージする「豊かな」生活環境では決して無い。しかし、この地に暮らす人々はより良い生活環境を目指して日々改善を進めている。

私たちはここでその一端を紹介していきたい。
(近日投稿予定)
- ヤオトンの進化
- メタンガス燃料装置
- ゴミについて
- ひまわりの種
- 風力発電
- Permalink
- by CREC webmaster
- at 01 Apr, 2007 (02:04)
- Trackbacks (0)





