緑化活動
緑を増やすこと。
それは木を植えること、それだけを意味しない。
緑を育てること。
これが最も重要な点である。
我々はこの点に積極的関与ともう一つ、「何もしない」という選択肢を同時に戦略的にとる。
何もしないということは無関心ということではない。それは自然の回復力を信じるということである。
黄土高原は何もしなければ結皮という現象が生じる。表面にかさぶたのようにこけが生えるのである。
これは風によって黄土が空に舞い上がるのを防ぐ重要なものである。
しかし、「何もせず土地を見守る」ことの意義を現地住民と共有するのは容易なことではない。
現地の農民は放置することを怠惰とみる。さらに、土地に手を加えないことによって
現地住民の生活が不便になってしまっては誰もその活動を認めようとはしない。
それは木や草を人の手で植える積極的関与も同じことである。
現地の人々が自発的に緑化活動に取り組める環境をつくること。
それが我々の目指すものである。
<プロジェクト>
- 黄土高原国際民間緑色文化ネットワーク
- 朱さん
- 砂漠の中の森
- Last updated by CREC webmaster
- at Apr, 09, 2007