商品価値創出
中国の未曾有の経済発展により農村生活においても
現金収入の必要性が急速に高まっている。
そのため、多くの農村では大都市への出稼ぎ労働者が多数存在している。
このマクロな人口移動が引き起こすのは都市の過密化という面だけでなく、
農村に暮らす彼らの生活そのものを崩壊に導いている。
農村に暮らしながら現金収入を得ることは、自作の農作物の売買以外に
手段がほとんど無いのが現実である。その農作物も安く買い叩かれるの
が日常で、十分な生活ができるには程遠いものである。
このような現実のなかでどのような対策がとれるのか。
その一つの模索が自分たちで商品価値を創出することである。
まずは農作物に付加価値をつけて商品とすることである。
これまで、腐らせてしまうほど大量にとれるりんごを使った
りんごジャムや沢蘭という当地に自生する、地下茎で増え
る多年性の植物を利用したオリゴ糖製造など、農産物の
加工による商品生産を試みている。
しかしながらこれらも事業として軌道に乗り、定期的収入をもたらすには未だ至っていない。
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- at Apr, 09, 2007