活動方針

共生的価値創出へ向けて

私たちは世の中が、複雑に織り上げられたコミュニケーションからできている、
というごく当たり前の前提から出発します。地域や村の人々のリズムや生活に
できるだけ寄り添って、「いきあたりばったり」の聞き取りや参与を行おうとします。
その動き方の特徴は、調査の目標や計画をあらかじめ立てずに、地域の人々が
つくりだす動きのなかで「波乗り方式」と自称する手法で活動します。
「援助者/援助対象」という二分法を排除し、あくまで相互に影響を及ぼしあう
主体として、参与者が対象社会に与える影響を認識し、同時に対象社会から
参与者が影響を受けることを活動に組み込みます。
このようなアプローチを「共生的価値創出」と私たちは呼んでいます。


HuangtuGaoyuanMandara20041130.JPG
※共生的価値創出についての詳しい説明 (安冨)

~目次~


  1. はじめに

  2. 数理的背景:線形的アプローチの限界

  3. 線型的開発プロジェクトの困難

  4. 参加型開発の意義と問題点

  5. 大自由度の非線型力学系の操作可能性

  6. 非線型性を前提にしたアプローチ:共生的価値創出

  7. 参考文献

また、私たちの活動はお互いにバラバラのものではなく、図のようなつながりを持っています(図を拡大)。
回帰的で自己増殖的なコミュニケーションと有機物の循環を目指して展開しています。

  
  
  
  

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